金融機関の融資について、返済条件の緩和を行っている場合、追加融資を新たに受けることが困難です。中小企業者が保証協会の保証付借入金について返済条件の緩和を受けている場合、一定の事業計画を策定すること等により借換を受けられる場合があります。これは、平成28年3月に導入された中小企業者等の資金繰り支援を行う「条件変更改善型借換保証」で、既存の融資を借り換えることで返済期間を最大15年に見直すとともに、返済猶予の状態から脱却することでニューマネーの追加も可能であるという保証制度です。業績改善戦略のため新たな資金を必要としている企業は、この制度の利用を検討をしても良いでしょう。
Shinseikai's Life
協同組合新生会計算センター 目黒区 会計 労働保険事務組合
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